楽しむために注意すべきこと

今、人気のオンラインゲームと言うと、オンラインカジノがあります。
多くの人が熱中し始めているのですが、単なるゲームではありません。
オンラインカジノは、ギャンブルでしっかりと稼ぐことができるゲームとして人気を集めているのです。

オンラインカジノが人気を集め始めたきっかけ

オンラインカジノが始まってから、久しく、かなり年月が経っているのですが、このギャンブルゲームが急速に人気を呼び始めたのは、スマートフォンの普及がきっかけと言っても過言ではありません。

スマートフォンは、コンパクトながらにもパソコン並の機能を持っており、まさに高性能のモバイルギアです。
今まで、パソコン中心だったカジノのゲームがスマートフォンでもできるようになったことが、オンラインカジノも爆発的な普及につなかったのです。

それまで、オンラインカジノというと、パソコンからでしかプレイできなかったものが、スマホからできるようになったおかげで、何時でも何処でもオンラインカジノが楽しめる環境になっていることもオンラインカジノのギャンブラーを増やしている要因です。

違法性は心配ない？

オンラインカジノがギャンブルと聞いてすぐに思うことは違法ではないのかということでしょう。
確かに、日本国内でギャンブルは、賭博罪に当たり検挙されます。
法的に認められていると言うと、競馬・競輪・競艇や宝くじ程度で、あのパチンコでさえ、厳密に言うとだめなのです。

では、オンラインカジノはどうなのでしょうか？

法的には、グレーゾーンという立場です。違法でもない、しかし、合法でもない。
それがオンラインカジノの存在ということになります。
これは、カジノ主催者である胴元が海外でカジノを開いていることがポイントです。

カジノ運営を法的に認めている国でやっているのですから、現地では当然違法ではありません。
そこにインターネットを通じてプレイしていることから、違法とは言い難い環境なのです。
したがって、日本国内でスマホでオンラインカジノでプレイしていても、全く気にすることなく楽しむことができるというわけです。

オンラインカジノでも、注意が必要

「グレーゾーンだったなら、とりあえず心配ないね。」
このように思うことでしょう。
しかし、2016年に一度、国内でオンラインカジノでプレイしていた人が逮捕されました。
しかも、カジノはイギリスで開かれているオンラインカジノだったのです。
これは、オンラインカジノを楽しむ人にとって、かなり衝撃的な出来事だったのですが、後から冷静に振り替えると、色々な原因が挙げられました。

まずは日本人向けに特化したオンラインカジノだったこと。
サイトも日本語対応。
ディーラーも日本人女性。
手続きも日本人向け。
これ等のことがも要因となり、逮捕されたとの見方か強いのです。

結果的には不起訴となりました。

オンラインカジノは、グローバルに開かれており、どんな国の人でもプレイできることが売りです。
したがって、日本人向け専用のオンラインカジノでなければ心配はないと思われるのです。

オンラインカジノで楽しむために注意すること

これにより、違法性は限りなくグレーゾーンに戻っていた感じがするのですが、注意することはいくつかあります。
前項で述べたように明らかに日本人向けを意識したオンラインカジノには手を出さないことです。

また、チャットに自分自信の姿が取られていたり、ブログやSNSでプレイ内 内容を書き込んで、自分を特定されるようなことをしないことです。
これ等のことを守っていれば、心配することなくプレイができるでしょう。

安心してプレイできるオンラインカジノの見分け方

では、どのようして安心してプレイできるオンラインカジノを探せばいいのでしょうか？
まずは、カジノの運営ライセンスをきちんと取っているかどうかです。
今では、イギリス(UK)、ジブラルタル、マン島、マルタ共和国、キュラソー島の審査がとても厳格なので、ここからのライセンスを受けたオンラインカジノは、とても安心と言えます。

また、ライセンスを取得しているけでなく、定期的な審査を受けているかどうかも信頼性の高いサイトかどうかの判断になってきます。
審査にする団体としては、次の所がとても信頼の高い組織として定評があります。

・eCOGRA（イーコグラ）
オンラインカジノの公平性をチェックする非営利団体（NPO）

・TST（Techinial Systems Testing）
ソフトウェアの公平性をチェックする監査機関

この2つがチェックをしているオンラインカジノであれば、心配することなく楽しめます。

オンラインカジノは1人で楽しむもの

このようにオンラインカジノは、信頼の高いサイトさえ選べば、問題なく楽しむことができます。
但し、あくまで個人で楽しむべきとのであり、気軽き他人に言いふらしたり、ネットで公開するようなことは、避けることです。